3月からコロナウイルスの影響で今までにない生活を送ることになってしまいした。
昨年の1年生にとっては、初めての小学校生活が短くなってしまいがっかりした児童も多かったのではないでしょうか。
高学年の児童の中には、学校が休みで嬉しかった児童もいたかもしれませんが、それも最初の1週間くらいだけだったのではないでしょうか。
外に出て遊ぶことも制限されて、家の中だけで過ごす日々。
絶対につまらないですよね!!!
サニーキッズでは、活動が制限される中でできる限りストレスが溜まらないように過ごしてきました。
3月中の活動としては
午前中はできるだけサニーキッズ内での活動。
午後からは、少しの時間ですが外に出ての活動。
活動の内容も、簡単なクッキングをしてみたり、気分転換のために今まで行ったことのない公園まで行ってみたり、波佐見町の【くらわん館】でお皿の絵付け体験にも挑戦してみました。
その他にも、大村にある【オカシノ フルカワ】に行って、実際のお店で駄菓子を買ったりしてみました。
児童がどのような駄菓子を好きなのかも知ることが出来たので、サニーキッズの駄菓子屋さんもパワーアップしていきたいと思います。
コロナウイルスの影響で例年とは違った生活を送ることになりましたが、3月といえば、新生活の準備を始めたりすると思います。
児童は新学年への心の準備もなかなかしにくい環境でした。
そんな中、サニーキッズは今までの城見町から泉町へと移転をすることになりました。
今までの城見町は、景色がとてもよく、児童にとってはすぐそばに川があり、魚を捕まえに行ったりできとてもよかったのですが、児童が室内で活動をするには少し物足りない状態でした。
今回の移転先は、プレイルーム、学習室、リラックススペースが確保でき、児童も室内でドッヂボールなどのボール遊びをしたり、静かに過ごしたい児童はリラックススペースでゆっくり過ごしたりすることが出来るようになりました。
移転先のすぐそばには公園もあり、室内だけでなく外でも走り回ったり、ブランコをしたりと活動の幅も広がっています。
4月に入って、サニーキッズにも新1年生が増えました!!
せっかく入学したのにすぐにコロナウイルスによる臨時休校!!
また、児童にとっても息苦しい日々になってしまいました。
新サニーキッズの本格的始動は5月からということもあり、臨時休校で朝から参加してくれた児童と移転の作業を協力して行うことができました。
児童のみんなも自分たちの使うサニーキッズを一緒に作り上げることができ、表情もニコニコして楽しんでくれていました。
新しいサニーキッズでは壁に映像を映し、本格的な映画鑑賞をすることもできるようになりました。
今年のゴールデンウィークは、室内での活動がメインになってしまいましたが、移転したことで児童もストレスをためることも最小限に抑えることが出来たのではないかと思います。
臨時休校で生活のリズムが崩れたり、学校行事の日程などの変更、このほかにもまだまだ多くの影響がありそうなコロナウイルス。
このような状況だからこそ、いつもはできないようなことを体験をできるように工夫が出来ればと思っています。
サニーキッズいさはや 白 石
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