夏休みも終わり…

秋めいてきた今日この頃、過ごしやすい秋の始まりと同時に、SST（ソーシャルスキルトレーニング）の一環として、”サニー紙芝居”をやってみました。

SSTとは、人間が社会で生きていくために必要な技術を習得する練習のことです。

紙芝居の内容としては、学校生活や日常生活のあらゆる場面において、この場面をみてどう思うか、良いこと？悪いこと？、また、その中で自分はどのような言動をしたらよいのかをみんなで考えながら、進めていっています。

最初はなかなか集中できなかった児童もいましたが、日に日に、声をかけると、すぐ集まることができるようになったり、じっくり考えて、自分の意見が発言できるようになったりと、小さな変化がみえてきました。